いろんな果物、英語でなんて言うの?
果物を英語で言うと「Fruit(フルーツ)」。
では色々な果物の名前を英語で言うことはできますか?
なるべく調べること覚えることは少なく・・とはいいつつ、果物はそうもいきませんよね(笑)。海外で生活したり、日本の料理を海外の人たちに紹介したり、果物の名前を英語ですぐ言えると便利な場面はたくさんあります。
そこで、普段よく目にする果物の英語での呼び方を一覧にしてみました!
果物の他にも野菜の英語表現一覧もあるので、気になる方はぜひこちらも合わせてお読みください!
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以下では、メジャーな果物の英語名について一通りご紹介しております。わりと日本語(カタカナ英語)と近い果物も多いですね。
An apple a day keeps the doctors away. 「1日1個のリンゴは医者いらず」
この様な諺が欧米にはあります1日に1個リンゴを食べて入れば病気にならないという意味です。健康にもとても良いリンゴ。しかし実はこのリンゴはバラ科、バラの仲間だそうです。意外ですね!!
そして多くの神話に「禁じられた果実」や「超神秘的」なものとして使われています。歴史的にも長い果物の一つです。
そして!!4000種類ものリンゴが世界中にある中で、青森県で生産されている「ふじ」という品種のリンゴが世界一生産量の多いリンゴの種類だそうです!
「青」って、英語だとグリーン(緑)なんですよね。青信号がGreen lightだったり。日本では不思議と緑を「青」と呼ぶことが多々ありますね。
実際に赤いリンゴと青リンゴには何か違いがあるのでしょうか?
よく食べられるのは赤いリンゴ。青リンゴはどちらかというと飲み物の方でよく聞きます。青リンゴサワーとか。実際赤リンゴと栄養は少しの違いしかなく、味と食感がこの2つの大きな違いでしょうか。
青リンゴは赤いリンゴと比べると食感がシャキシャキしていて、味もより酸っぱいという特徴があります。みなさんはAppleとGreen Appleどちらがお好きですか?
Strawberry(ストロベリー)は「藁(straw) のベリー(berry)」と解釈できるが、名前の由来ははっきりしていない・・そうです。。
Strawberryの実には種も一緒に付いています。ちょっとした豆知識ですが、一体いくつの種がくっついるか皆さんご存知ですか?なんと200もの種入っているそうです!ほぼ種(笑)そしてこのStrawberry、リンゴと一緒でバラのお仲間。不思議ですよね。
If you cut a strawberry in half and share it with someone, you will fall in love with each other.
「いちごを半分に切って誰かと分け合って食べると、2人は恋に落ちる」
あと海外ではいちごにまつわるこんな迷信もあります。ロマンティックですね。スウェーデンではこのいちごを歯につけて、歯についているステインをとる。歯磨き粉として使うこともあるそうです。世界って広い!!
メキシコと中央アメリカが原産地。・・そんなことより、アボカドが「果物」なことにびっくり!そして世界一栄養価の高い果物。ギネスブックにも載っています。
さらに森のバターとも呼ばれていて、とても健康によく老化防止や体内デトックスなどの効果も抜群!
オレンジの起源はサンスクリット語から来ていると言われている。日本の場合「みかん」をオレンジと訳されていることもあるが、実際には同じ属性ではあるが別の種類。
アメリカではオレンジの生産の70%フロリダ州でされ、その90%がオレンジジュースになるそう。朝の飲み物の定番ですよね!
Raspberry(ラズベリー)の語源はバラ色で甘いワインのRaspiseから来ていると言われています。こちらもいちごと一緒でバラ科。香りと可愛い紅色が特徴の果物。フランス語ではフランボワーズとも呼ばれていますね。
ビタミンCが豊富で食物繊維もたっぷり、それでいてカロリー控えめ。ラズベリーにはいくつかの違った色の種類があり、赤、黒、紫、ゴールドがある。その中でもゴールドが一番甘いとされています。
以前はKiwifruitと呼ばれていました。Kiwiというと鳥の種類や人の種族を指すことが一般的でした。
その昔ニュージーランドからアメリカへ輸出される際に、ニュージーランドのシンボルである鳥のKiwiから由来しています。日本で流通しているKiwiの多くはニュージランドで作られています。
甘酸っぱくて美味しいグレープフルーツ。ジュースで飲んでもとっても美味しですよね!でもこの美味しいグレープフルーツ。なぜグレープという言葉が含まれているのでしょうか?
グレープフルーツの名前の由来は、グレープフルーツの実り方からきているみたいです。グレープフルーツは木で実がかたまりでなる。それが葡萄のグレープに似ていたというところから来ているそうです。
南国の島でよくみられるココナッツ!ハワイでもたくさん消費されています。このココナッツとっても体に良いんです。しかし良く実を割ってそのまま中身のジュースを飲むイメージがありますが・・・。そのまま飲むと結構まずいのです・・(笑)
ココナッツのココはポルトガル語からきているみたいです。幽霊や魔女などを思い起こさせるような形という意味みたいです。ココナッツはラグビーボールくらいの大きさで、1個だいたい4kgくらいの重さがあります。(結構重いです)
それが何かの頭の形に似ていて、それが幽霊や魔女などに見えたのかもしれませんね。
Cherryの言葉の由来は昔の北フランスまたはラテン語が由来みたいです。
日本ではさくらんぼと呼ばれています。海外から輸入されたもの、またはさくらんぼが加工されたものを日本では「チェリー」と呼んでいます。
Pine=松ぼっくり。 「Pine Tree=松の木」と表現します。パイナップルの形が松ぼっくりに似ているところからPine+appleと名前がついたと言われています。英語ではAppleはりんご以外も含む果物一般のことを指すことがあります。
原産地はもともとブラジル。ハワイでもとてもよく消費されています。特にホワイトパイナップルは絶品!!
西アフリカのウォロフ語のBanaana(バナアナ)がスペイン語、ポルトガル語を経て、英語になったと言われています。
栄養か抜群で日本でも手頃に食べれる朝食としても食されている果物です。日本では沖縄で生産されていますが、ほとんどが海外からの輸入品。フィリピン・台湾・エクアドル産が有名です。
パパイヤは英語でpapayaと言いますが、pawpaw(パウパウ)と英語で言うこともあるようです。一応果物としてのくくりですが、タイやフィリピンなどでは野菜として食べることが多いですね。
マレー語の「ドリ」から来ています。果物の王様ドリアン。匂いは強烈で腐った玉ねぎのような匂いがしますね。
ぶどうはカタカナ英語でも馴染みのあるgrapeですね。新鮮なままのぶどうも美味しいですが、ワインや、ジャム、レーズン、お酢などとしても使われています。
プラム(すもも)は人間によって飼育された最初の植物の一つと言われています。梅の仲間ですが、梅を英語で言う場合にはapanese apricotが正確な表記となりますね。
ブルーベリーはそのままblueberryと呼ばれますね。目の疲れなどで効果のある健康食品として知名度が高いです。ブルーベリーやさくらんぼのような房になっている果物は、基本的にblueberriesと複数で言います。
マスカットの語源の由来は諸説あ理ますが、もっとも一般的なものはパーシアン語、ギリシャ語、フランス語、イタリア語にマスカットに近い言葉がある。それが変化してマスカットと呼ばれている。
イギリスで改良された,メロンの代表的品種。果実は球形で,表皮に細かな網目がある。高級果物として温室栽培される。
熱帯の木から収穫されるマンゴー(mango)も、人気のある果物ですね。かき氷で食べたり、スムージーで飲むなど様々な楽しみ方がありますね。
ピーチ(peach)も馴染みのある果物の英単語でしょう。なお、桃が好きなことを英語で伝える場合には、『Peaches are my favorite fruit.』と複数形で表現しますね。
柚子は英語でそのままyuzuで通じます。なお、韓国語ではYujaと呼ばれていますね。
ライム(lime)はそのまま食べるより、ジントニックなどお酒に添える果物といったイメージを持っている人もいるでしょう。
レモン(lemon)も分かりやすい英語です。また、米津玄師さんの楽曲『lemon』も知名度がありますね。
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また、知っておくと海外での生活や英会話で役立つ果物の名前も以下でまとめました。英語が苦手な方でも身近な果物や好きな食べ物から覚えておくと、少しずつ英語習得ができるでしょう。
あんずはapricot(アプリコット)といい、Apricus(アプリカス)というラテン語から転じた言葉だと言われています。
イチジクを意味するFigは、Ficus(フィカス)というラテン語から転じた言葉だと言われています。
柿を英語で言える人は、なかなかいないのではないでしょうか。幅広く栽培されているものは日本の柿が多いですが、海外の柿などを語る場合にpersimmonと言えるとスマートですね。
栗の英語についてマロンだと思っている方も多いようですが、正しくはchestnutです。マロングラッセと呼ばれるスイーツが影響して栗=マロンのイメージが強いため、マロンが英語だと勘違いしてしまいますね。
スイカはwatermelon (ワーラーメロン)と英語で言います。メロンの仲間みたいなものなので、わりとイメージしやすいですね。
梨はpear (ピアー)と英語で表します。梨の皮をむくことを英語で言う場合、『peel a pear』となりますね。なお、ラテン語で梨の木を意味するPiraが語源と言われています。
びわはloquat (ロウクワット)という英語で、この単語はなかなか知っている人は少なかったのではないでしょうか?
メロンは英語でHoneydew melonです。マスクメロンの一種でハニーデュウとも呼ばれることもあります。
日本でよく食べるみかんはMandarinと呼びますね。
海外のスーパーマーケットに行くと、比較的よく見かけるザクロ。日本ではあまりみかけません。私も海外で初めて食べましたが、非常に美味しい果物の一つですね。Pomegranateの発音が少し難しいのですが、しっかり発音して練習してください。
もしスーパーでみかけたら、ぜひ食べてみてください!
主要な果物の英語について一通り開設しましたが、簡単そうで意外と言えない果物の名前、英語で使えるようになると便利ですね。
英会話の練習や自己紹介などで、果物について話す場合にぜひご参考くださいませ。また、英語学習では単語を覚えるだけでなく、スピーキングなど効果的な独学の方法などもあるので、効率良くスキルアップしておきましょう。
さらに全ての果物の名前の語源が英語というわけではありません。様々な国から言葉が行き交っています。ルーツを知ると、今すぐ人に話したくなる面白いトリビアになりますね。
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