英語が聞き取れない!の原因3つと特定方法・改善する学習法を解説

「英語が聞き取れない。どうしよう」

聞き取ろうと集中しても聞き取れないと、不安や焦る気持ちが出てきてしまいますよね。

実は、聞き取れないと悩んでいるのはあなただけではありません。

TOEIC受験経験者に向けたアンケート調査でも、苦手な問題にリスニングを挙げた人は約半数にのぼることが分かっています。

【TOEIC受験経験者に聞きます!どの試験内容が一番苦手でしたか?】

参考)翻訳会社アークコミュニケーションズによるアンケート調査をもとに画像作成

英語学習に取り組んでいる人でも、多くの人がリスニングに苦手意識を持っていることが分かりますね。

ですが、リスニングは“原因”を明確にし、その原因に効果的な練習法を取り入れれば、確実に聞き取れるようになっていきます

聞き取れない英語は原因を見極めて効果的な練習法を取り入れれば確実に聞き取れるようになる!

Aloha Englishの事例になりますが、「全く英語が聞き取れない」というお悩みを持っていたHaruki様も、たった6ヶ月でスティーブ・ジョブスの演説が聞き取れるようになりました。

英語が聞き取れない原因を探って勉強方法を取り入れれば、あなたも英語を聞き取ることができるようになるのです。

そこで本記事では、英語を聞き取ることができないことで悩んでいる方に向け、以下の内容をまとめました。

本記事を読んで分かること
・英語が聞き取れるようになった成功事例
・英語が聞き取れない3つの原因
・【原因別】学習方法の紹介

英語が聞き取れない、と悩んでいる方には解決の糸口となる情報を得られるはずです。

ぜひ最後まで読んで、英語のリスニング力を上げていきましょう。

1. 英語が聞き取れない原因を特定すれば聞き取り力は確実に上がる!

現状、英語が聞き取れなくても不安を覚える必要はありません。

聞き取れないのは個々で異なる明確な原因があり、それを解消すれば聞き取れるようになるからです。

冒頭でご紹介したHaruki様の場合は、主に以下2つの原因がリスニングの妨げになっていました。

  • ▶発音がカタカナ英語だった
  • ▶英語を理解するための読解スピードが遅かった

この2つの原因を突き詰めた後、Haruki様は発音練習と読解スピードを上げる学習に集中されました。

その後、わずか半年でネイティブスピーカーの演説を字幕なしで聞き取れるようになっています。

リスニングのコツを掴んでからは「英語がゆっくり聞こえる」と体感できているそうです。 

このように原因を突き止めて、それに応じた学習方法で原因を解消しさえすれば、英語を聞き取る力は確実にアップします。

どうすれば英語が聞き取れるようになるのかわからずに悩んでいる方は、聞き取れない原因をはっきりと認識できていないだけです。

あなたの聞き取れない原因を次章で明らかにしていきましょう。

2. 【あなたはどれに当てはまる?】英語が聞き取れない3つの原因

まずは英語が聞き取れない原因を突き止めることで、効果的な学習方法を見い出すことができることが分かりましたね。

それでは、あなたの聞き取れない原因はどこにあるのかを確認していきましょう。

英語を聞き取れない原因は個々によって異なりますが、リスニングが苦手な人には以下のような原因がある傾向にあります。

英語が聞き取れない3つの原因
①そもそも英語の知識が低い
②英語の音が聞き取れていない
③読解能力が遅い

上記の3つの原因のうち1つだけが当てはまるというケースだけでなく、2つ以上の原因が影響しているケースもありますので、ご留意ください。

【原因別】英語を聞き取れるようになる学習方法」では原因別に効果的な学習方法を紹介しますが、ここではまず、上記3つの原因について確認していきましょう。

2-1. そもそも英語の知識が低い

英語が聞き取れない理由には、そもそも英語の知識が低い、という原因がまず挙げられます。

例えば、中学卒業程度の知識(=CFER A1レベル相当)を持っていれば、以下の文章は聞き取りやすいフレーズです。

【CFER A1レベル相当の知識で聞き取れるフレーズ】

my name is John(私の名前はジョンです)
I am 25 years old(私は25歳です)
How much is this shirt?(このシャツはいくらですか?)
I would like a coffee, please.(コーヒーをお願いします)

一方、中学卒業程度の知識(=CFER A1レベル相当)の場合、以下のような文章では聞き取ることが困難になります。

【CFER B1レベル相当の知識で聞き取れるフレーズ】

I’ll send you the report by the end of the day. Please review it and let me know if there are any changes.(今日中に報告書を送ります。確認して、何か修正があれば教えてください。)

Let’s meet at 3 PM tomorrow in front of the library. Does that work for you?
(明日午後3時に図書館の前で会いましょう。それで都合はいいですか?)

上記のフレーズは英検2級相当で、高校もしくは大学卒業程度の知識(=CFER B1レベル相当)が必要です。

さらに、B1レベルの知識量では、以下の文章になると聞き取ることが困難になります。

【CFER C1レベル相当の知識で聞き取れるフレーズ】

Once you’ve finished drafting the report, please ensure that it’s reviewed by both the legal team and the compliance department before submitting it to the board.
(報告書の草稿が完成したら、取締役会に提出する前に法務チームとコンプライアンス部門の確認を必ず受けてください。)

上記は英検1級レベルの高い言語習得者と評価されるC1レベルです。

このように上級になるにつれ、使われる語彙数も文法の種類も多くなります。つまり、知識以上のレベルになると聞き取ることが困難になる、ということです

これは、語彙数や文法の知識が「何を意味しているのか」を捉えるためのベースであるためです。

知識量はリスニング力に大きな影響を及ぼすので、まずは聞き取りたい言語はどのレベルなのか、自分の知識量はどのレベルなのかの位置を確認し、知識量にズレがないかを探ってみてください。

【各英語レベルの目安】

CEFR会話例習得している文法力・語彙
A1・簡単な自己紹介
・ゆっくりの日常会話(英検3級~2級レベル)
<文法>
– シンプルな文(主語+動詞+目的語)
– 現在形- 簡単な疑問文(Do you…?)
– 基本的な代名詞(I, you, he, she)

<語彙>
日常でよく使う物や場所、数字の単語(food, place, numbers, timeなど)
A2・日常でよく使う短く簡単な会話(英検準2級~2級レベル)<文法>
– 過去形、未来形(will)
– 比較級・最上級- 前置詞(in, on, at)
– 進行形(be + ~ing)

<語彙>
より詳しい日常会話の単語(transport, feelings, workなど)
B1趣味や仕事の話を含む長めの会話(英検2級~準1級レベル)<文法>
– 現在完了形(have + 過去分詞)
– 受動態(be + 過去分詞)
– 条件文(if文)- モーダル動詞(can, should, must)

<語彙>
趣味、仕事、簡単な議論などに関する単語
(travel, photography, deadline, colleague, solutionなど)
B2ネイティブスピーカーの自然な会話(英検準1級~1級レベル)<文法>
– 仮定法- 間接話法
– より複雑な時制(過去完了、未来完了)
– 分詞構文

<語彙>
抽象的な話題や意見交換に必要な語彙(exhibition,choreography,negotiation,promotion,efficiencyなど)
C1ニュースや専門的な話題(英検1級レベル)<文法>– 高度な時制や仮定法の使用- 強調構文や倒置- 複雑な関係代名詞の使用- 熟語や句動詞の使いこなし
<語彙>専門的な議論や複雑な社会問題に対応できる語彙(craftsmanship, improvisation, delegation, sustainability, ethicsなど)
C2専門的で複雑さもあるあらゆる話<文法>
– 母語話者に近い自由な文法運用
– 口語表現やスラングの理解
– 語順や文構造を自在に操る

<語彙>
あらゆる専門分野や文化的
・抽象的な話題に対応可能な語彙(
avant-garde,capital expenditure, epistemologyなど)

【確認してみよう】以下に該当するなら知識量に原因がある可能性があります。

□聞き取りたい音声や動画に知らない単語やフレーズが出てくる
□テキストを見ても理解ができない、読めない

2-2. 英語の音が聞き取れていない

英語が聞き取れない原因の1つには、英語特有の音が聞き取れていないことも挙げられます。

例えば、単語だけなら聞き取れるのに会話中に含まれる同じ単語は聞き取れなかったり、テキストを読めば理解できるのにリスニングになると理解できなかったり、などの経験はないでしょうか?

単語の意味や文法は知っているのに聞き取れないのは、日本語と英語の音に大きな違いがあるからです。

以下のような単語や文章で日本語発音と英語発音の違いを見てみてください。

日本語英語
partyパーティーパーリー
▶Rの音が含まれTの発音が変化
Lightライトライ(ト)
▶日本語の『ラ』とは異なる
Waterウォーターウォーラー
▶Tの音が弱くほとんど聞こえない
Good morningグッドモーニンググッモーニン
▶d、gの音が弱くほとんど聞こえない
What are you doing?ホワットアーユードゥーイングワラユードゥーイン(グ)
▶単語動詞がつながる

日本語発音では1つ1つの音をはっきり発音することが特徴ですが、英語は省略したり、非常に弱い音で発音したり、単語動詞がつながって発音されることが特徴です。

さらに、英語には日本語にはない音が存在します。例えば『R』と『L』は日本語にはない音です。

このように日本語と英語の発音には大きな違いがあるため、英語が聞き取れない1つの原因になっている可能性があります。

【確認してみよう】以下1つでも該当するなら英語の音が聞き取れていない原因の可能性があります

□単語では聞き取れても会話中に含まれたら聞き取れない
□テキストを読めば理解できるがリスニングになると理解できない

2-3. 読解速度が遅い

英語が聞き取れない原因には、読解速度が遅いことも挙げられます。

例えば、何度も同じ文を読み返して文章の理解に時間がかかったり、文章全体の意味を捉えるまでに時間がかかったりするケースが該当します。

読解速度とリスニングは関係性がないように思えますが、英語を理解するプロセスはリーディングであれリスニングであれ同じであり、読むスピードが遅ければ、相手の話を聞き取るスピードも遅くなります。

そして、文章を読むときは自分のペースで進められるのに対し、リスニングでは相手が話すスピードに合わせる必要があるため、単語やフレーズを瞬時に理解できなければ、後に続く言葉の理解も追いつかなくなるのです。

たとえば、「The book that I bought was interesting.(私が買った本は面白かった)」の意味がすぐ理解できなければ、その後に話される「In particular, the growth of the main character was impressive.(特に、主人公の成長が印象的でした)」という言葉も聞き取ることは難しくなるでしょう。

これは、単語や文章を素早く理解できないことで、次に聞こえてくる言葉に対応しづらくなっているからです。

読解力とリスニング力は密接に関係しているので、読解速度が原因になっているケースも考えられます。

【確認してみよう】以下1つでも該当するなら読解速度に原因がある可能性があります

□テキストを読むとき意味を捉えるのに時間がかかる(=瞬時に理解できない)
□何度もテキストを読み返すことがある
□時間制限のあるテストで文章を読み終わらないまま時間切れになってしまうことがある

3. 【原因別】英語を聞き取れるようになる学習方法

英語が聞き取れない原因を紹介しましたが、ご自身に当てはまる項目はありましたでしょうか?

ここからは英語の聞き取りを妨げている原因別に効果的な学習方法を紹介します。

そもそも英語の知識が低い理解できる単語や文法を増やす
英語の音が聞き取れていないシャドーイングやディクテーショントレーニングをする
読解速度が遅いサイトトランスレーションを取り入れる

リスニング力をアップさせる学習方法について1つずつ紹介します。

3-1. 【そもそも英語の知識が低い場合の学習方法】理解できる単語や文法を増やす

聞き取りたい英語レベル相当の知識量に達していないと感じたら、理解できる単語や文法を増やしていくことでリスニング力を上げる効果が期待できます。

ここで注意してほしいのが、A2レベルの段階でB2レベルの学習をするなど、レベルを飛び越えて学習を進めないことです。

基礎的な単語や文法への理解が不足しているまま高度レベルの学習を学んでしまっても理解することはできないからです。

理解が難しいと、逆に学習効率が下がってしまいますし、モチベーション維持も難しいでしょう。

一段一段上がるように学習を進めれば、基礎がしっかりと積み重なるため、次のレベル学習に進んでも理解がスムーズに追いつきます。

つまり、目標レベルに向けて着実に進めていく方法が最終的に最も効率的になるのです。焦らず段階的に進めていきましょう。

英単語や文法を効率よく学ぶ方法は以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひ英語学習の参考にしてください。

【おすすめ参考記事】

英単語の勉強法・覚え方で効果的な5つのステップと対策まとめ

英語の文法を効率的に学ぶための順番と確実に定着させるための秘訣

3-2. 【英語の音が聞き取れていない場合の学習方法】シャドーイングやディクテーションをする

英語の音が聞き取れていないことに原因がある場合、シャドーイングやディクテーショントレーニングが効果的です。

シャドーイング、ディクテーショントレーニングの学習方法と効果は以下のとおりです。

学習方法効果
シャドーイング英語の音声を聞いた後、同じように発音してみる練習

※自分の発音が音声にどれだけ近づいているか確認しながら行います
・英語のリズムや発音の特徴に耳が慣れてスムーズになる
・自分の発音も改善される
ディクテーション英語の音声を聞いて、その内容を書き取る練習

※最初は短い文章から始め、徐々に長い文章に挑戦します
・英語の細かな音に注意を払うようになり、聞き取れない音や単語が減る
・音の連結や省略に慣れる

シャドーイングは英語のリズムや特徴に慣れる効果があり、ディクテーションは英語の音を正しく聞き取る効果が得られるものです。

どちらも英語の音を聞き取る力を高める効果がありますが、どちらか一方のみの学習方法に絞ることはおすすめしません。

バランスよく組み合わせて学習を進めることで飛躍的にリスニング力が上がるので、以下の手順でトレーニングすることをおすすめします。

【おすすめの練習手順】
①シャドーイング まずは音声に合わせて真似して話す。何度か繰り返す。 
⇒音に慣れることを目的にする

②ディクテーション シャドーイングした音声を書きとる。 
⇒音の連結や省略など細かい部分に気付きを得ることを目的とする

勉強時間は短くてもいいので毎日実践することが重要です。

△週1回、2時間まとめて実践する

◎1日15分実践する(⇚こっちがおすすめ)

シャドーイングやディクテーションに限った話ではないですが、少しの時間でも毎日継続して行うと、脳が英語を“日常の一部”として受け入れるようになります。

英語が日常になるとストレスが感じにくくなり、自然とリスニング力が向上します。無理なく継続できる範囲で日常に取り入れてみてください。

学習に使う教材は以下の記事を参考にして選んでください。

ご自身のレベルに合った教材かつ効果が実感できる教材選びのコツも解説しています。

【おすすめ参考記事】

シャドーイングで効果の出る教材12選|英語講師がおすすめする参考書・学習方法を解説

3-3. 【読解速度が遅い場合の学習方法】サイトトランスレーションを取り入れる

読解速度が遅い場合、サイトトランスレーションが効果的な学習方法です。

サイトトランスレーションは英語を英語のまま理解する学習として知られている方法で、英語翻訳者もトレーニングとして取り入れています。

読解能力を上げると日本語に変換する必要がなくなるため処理スピードが上がり、長文でも理解しながら英語を聞ける効果が期待できます。

ただし、単語や文法への理解がない状態でできる学習内容ではないので、聞き取りたい英語レベルの単語や文法への理解をクリアしてから始めるようにしてください。

サイトトランスレーションの練習方法は以下の手順で行います。

①練習する英文を選ぶ 
自分のレベルに合わせて英文を選びます。 
例えば、絵本、ポッドキャスト、ニュース記事など。 
初めは簡単な文にするとよいです。

②英文をかたまりで区切る 
2単語以上で意味をなしているかたまりを見つけ、区切りを付けていきます。 
短く区切ることがポイントです。


Good afternoon, I’d like to purchase a ticket for the guided tour of the exhibition on ancient Egypt.
▼区切りを付ける
Good afternoon,/ I’d like to purchase/ a ticket/ for the guided tour/ of the exhibition/ on ancient Egypt.

③区切りを意識しながら英語で音読する
区切りを付けたら、まずは英語で音読します。

④区切りごとに日本語に訳す
 英文で音読した後は、日本語に訳していきます。 日本語の文法に合わせて並び替えるのではなく、区切りを付けたまま訳してください。
Good afternoon, こんにちは
I’d like to purchase 購入したい
a ticket チケットを
for the guided tour ガイド付きツアーの
of the exhibition 展示会の
on ancient Egypt. 古代エジプトの

⑤日本語で音読する 
訳した日本語を音読します。

⑥英語と日本語の音読を繰り返す

区切りを付けることで長い文章でも段階的に訳すことができるようになり、内容が細分化されてより理解がしやすくなります。

また、「英語で読んで⇒日本語で読む」という繰り返しの作業をすることで、脳が言語の切り替えを認知しやすくなり、英語に対するストレスがかかりにくくなるという効果もあります。

脳の言語スイッチがスムーズになることで英語を英語として理解しやすくなり、英語を聞き取る力が向上します。

サイトトランスレーションについては以下の記事でも詳しく解説しています。

【参考記事】

サイトトランスレーションで通訳者レベルの読解スピードに底上げする方法

4. それでも英語を聞き取れない場合は自分では気づけない「隠れ原因」が関係していることもある

英語が聞き取れない3つの原因と、原因別の学習方法をご紹介してきましたが、「紹介された学習方法を試してみたけれど、どうしても聞き取れない」ということもあるかもしれません。

というのは、英語が聞き取れない原因は時に複数が複雑に絡み合っていたり、自分ではできていると思っていたことが実はできていなかったりといった、いわば「隠れ原因」が影響しているケースもあるからです。

隠れ原因の例としては、たとえば次のようなものが挙げられます。

  • 読解速度の遅さ以前に、英語の語順に対する理解が甘かった
  • 単語を知らないだけと思っていたら、実は音の聞き分けもできていなかった

こうした隠れ原因を自分自身で見つけるのは、実はかなり難しいです。

ですから、自分ひとりではうまく行かないと感じられる場合は、「英語を教えるプロ」の手を借りることも視野に入れましょう。

ちょっとした改善点や新しい学習方法を取り入れるだけでグングンと成長することは決して珍しくありません。

冒頭でご紹介したAloha English生徒のHaruki様の事例でも、複合的な原因を講師が見極め、学習方法を根本から見直すことでリスニング力が一気に伸びていきました。

英会話スクールでは通常、総合的な英語スキルを向上させるようなレッスンが行われるため、英語スキル全般の底上げによる相乗効果も期待できるでしょう。

自分だけでは難しいと感じる場合にプロの知見とサポートを頼ることは、遠回りをしないためのもっとも有効な選択肢といえます。

「聞き取れた!」という感動をいち早く届けるために、Aloha Englishは全力を尽くします
英語をなかなか聞き取れるようにならないとお悩みなら、その原因を見極め、的確な解決策を見出すことを得意とするAloha Englishにお任せください!

リスニングをはじめとした英語学習がうまくいかないのは、歯車が噛み合っていないから。人によって異なる「歯車が噛み合っていない要因」を明らかにすることで、うまく回り始める —— 私たちはそう考えています。

そして、その考えのもと、Aloha Englishでは生徒様一人ひとりの抱えるそうした要因を分析し、それを解消できるような学習プランを提案しています。

さらに、定期的なカウンセリングを通じて、英語学習の進み具合をチェックし、レッスンでの実力についてフィードバックもいたします。

カスタマイズされた学習プランときめ細かなサポートにより、あなたの歯車は噛み合い、スムーズに回り始めるはずです。
今している学習方法が最適かどうかに自信を持てずにいる方、自力での英語学習に限界を感じている方は、まずは無料カウンセリングで「歯車が噛み合っていない要因」を特定するとともに、体験レッスンをぜひお試しください。

 

   

まとめ

今回は英語が聞き取れないことで悩みを抱えている方に向け、英語が聞き取れるようになる学習方法を紹介しました。

この記事の内容をまとめます。

まず、聞き取れないことに対して不安や絶望を感じる必要はありません。

聞き取れない状況には必ず原因があり、その原因に効果的な学習方法を取り入れれば確実に聞き取れるようになるからです。

英語を聞き取れない理由には、3つの原因が挙げられます。

英語が聞き取れない3つの原因
①そもそも英語の知識が低い
②英語の音が聞き取れていない
③読解速度が遅い

そもそも日本語と英語は発音の仕方も文法も全く異なる構造です。そのため、日本人が英語を聞き取ることに苦戦するのは仕方のないことであり、英語学習者なら誰しもが経験する悩みです。

ただし、日本人だからと諦める必要もありません。効果的な学習方法はあるからです。

以下はリスニング力を上げることに効果的な学習方法です。聞き取りができない原因に合わせて学習を取り入れてみてください。

そもそも英語の知識が低い理解できる単語や文法を増やす
英語の音が聞き取れていないシャドーイングやディクテーショントレーニングをする
読解能力が遅いサイトトランスレーションを取り入れる

ただ、自分で突き止めることが特に難しい隠れ原因が影響している場合は、プロに頼ることが効率的な習得への一番の近道です。

どうしても聞き取れないとお悩みの方は相談してみることをおすすめします。

 

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【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

英会話コーチング歴は10年以上。これまでに300人以上の英会話学習者をサポートし、スピーキング力の向上や転職成功といった多くの成果を実現してきました。特に、初心者が陥りやすい失敗や学習のつまずきポイントを熟知。その経験をもとに、「どうすれば英語が話せるようになるか」を具体的かつ実践的に解説しています。日常英会話からビジネス英語まで幅広く対応し、スピーキング・発音・リスニングに重点を置いて監修しています。

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